VRChat用PC を最新Corei5に変えたら劇的に快適になった
【過去記事】
この記事の続きにあたります。
筆者がいつもプレイしているVRChatというゲームがあるのですが、
今の環境でプレイするとどういう挙動になるのかを記事にします。
これからVRChat用にPCを買い替える方は参考にしてください。
【スペック】
CPU :Corei5-12600K
メモリ :DDR5-4800 16GB*2 (合計32GB)
GPU :ROG STRIX-GTX1060-O6G-GAMING
HMD :Occlus Quest 2 (Occlus Link接続)
CPUは最新世代ですがグラボはGTX1060 のため5年前のミドルクラスです。
この環境での挙動をまとめると下記の通り
CPU :常に使用率20%前後をふらふら
メモリ :Unity +Chrome開きながら15人ぐらいいる500MBほどのワールドにて
27GBメモリ使用
SSD :細かいことは不明だが、ロードの類は大体一瞬で終わる
GPU :VRAMは人がいるワールドにいくと常に5.9GB 使用
周りに人がいたりエフェクトの多いワールドだと負荷90%~100%
人が少なかったり軽いアバターだと負荷は50%前後
HMD :重たいワールドや人が多くても30fps はおおむね維持している
マザボのType-C端子でOcclusLinkをつなげると充電しながらプレイが可能
こんな感じです。
グラボがVRChatをするには最低限のラインなのですが、
実際このグラボを使ってる最低限のプレイはできるという印象です。
このPCを利用するまでは8 年ぐらい前のCPUでVRChatをプレイしていたのですが、
グラボそのままCPUやメモリ、ストレージの交換で劇的に快適になりました。
Unity からアバターのアップロードをする際の速度も劇的に早くなり、
以前は、アバターのビルドボタンを押してからアバターの名称等を入力する画面に行くのにかなり長い時間待っていたのですが、劇的に早くなりました。
アバターによっては、ビルドボタンを押した数秒後に名称等の入力画面につくほどです。
長く使うことを想定してのCPU選定だったのですが、
VRChatをプレイするには快適を通り越して余力ありまくりでした。
グラボがCPUに比べて性能低すぎておそらく足を引っ張ってると思いますが、
グラボは今は高すぎるのでしばらくはこいつで頑張ろうと思います